Archive for 3月, 2011

市民オンブズマンわかやま 県の非常勤委員報酬を日額制にすべきと申し入れ

 事務所では阪本康文弁護士が市民オンブズマンわかやまの代表をし,畑中事務局長が同会の事務局長をしており,森崎有治弁護士と芝野友樹弁護士が同会をの世話人をしています。
 その市民オンブズマンで,さる3月8日,和歌山県知事に対し非常勤行政委員の報酬について,現行の「月額制」を「日額制」にするべきだとする申し入れを行いました。

 これは,8委員会(海区漁業調整,選挙管理,監査,教育,収用,労働,人事,内水面漁場管理)の非常勤委員の稼働実態を分析した結果,現行月額制は異常な厚遇を招く不合理な制度であることが分かり,その結果を示して申し入れたものです。

 分析は,まず,5年間(05~09年度)について,各年度の稼働実績を把握しました。すると,1年間稼働のないゼロの委員や,稼働がたったの1日の委員にも満額支給しています。また,欠勤し,稼働なくでも稼働した委員と同一月額でした。さらには,まったく稼働のない月が1年間に6ヶ月や9ヶ月もある委員会の委員らにも各月満額支給しています。常識的には考えられない支給です。

 次に,現実の稼働日数から日額に換算しました。すると,日額が84万円,45万円,32万円になる委員がありました。異常な高額です。稼働がなくても支給される月額制だからです。また,8割近くの委員の日額が5万円以上でした。とてもリッチで高額な報酬であることがわかるでしょう。これは「役得」という以外にないと思うのですがいかがでしょうか。

 最後に,日額にした場合の節約額を明らかにしました。オンブズマンの試算では,09年度で約7646万円だった支給額が約2611万円ですみ,約5034万円という約65・8%も節約できると指摘しています。

事務局長の畑中正好です。よろしく。

事務所で事務局長をしています畑中正好です。
和歌山合同法律事務所にお世話になって,この4月で37年になります。事務所では一番古い存在ですが,古いだけで枯れないようにしたいと心がけています。
なお,市民オンブズマンわかやまの事務局長をしていまして,そちらの方で,ご存じの方がおられる方かも。

まずは自己紹介です。今後ともよろしくお願いします

森崎有治弁護士が副会長に

当事務所の森崎有治弁護士が平成23年度の和歌山弁護士会の副会長に選任され,この4月1日から就任します。